2014年12月27日土曜日

松本のイルミネーション

「市内のイルミネーションが綺麗だよ」と
友に誘われて、100円バスにて町に繰り出しました。

ええ~! 何処も感動の連発。
遠くに行かずとも身近なイルミネーションに心も和み
素敵な忘れ得ぬクリスマスの夜でした。

松本パルコ前の巨大なツリー

七夕様のような紙の切り絵をあしらったツリーも
楽しげでした

フワフワの花模様は毛糸の手編み、思わずおさわり
してしまいましたが何ともユニークなツリーですね

千歳橋(せんさいはし)の欄干から、
女鳥羽川に。
橋の上、雨のような動きの写真が撮れず残念

橋から北に新しくけやきの木を2本植え、
緑一色も美しく眼に留まります

大名町通りは白衣の天使が舞い降りたかの如く
幻想的な雰囲気でした

最後は松本城
暗闇の中でライトアップされたお城を見て
堀に映されても凛とした姿に感動しながら立ち去りました


2014年12月17日水曜日

元気な老大生

12月に入って周囲の木々はすっかり落葉して寂しく
なったと言うのに、露天風呂に面したモミジの一本は
まだまだ美しさを添えていました。

浅間温泉M荘にて老大の忘年会です。

皆さんとてもお元気、その中でも八十半ばのMさんが
再びシニア大(老大)に入学、「来春の発表会には二十六期会の活躍を
発表したい」との事に皆さん大歓声、拍手でした。

やはり何事にも前進。
心豊かに年を重ねたいものですね。






2014年11月28日金曜日

雨のトレッキングと双子ちゃん

納会を兼ねて93回の例会は
生坂村金戸山(かなとこやま)766,5mでした。

しかし2日続きの大雨では山も滑って危ないとの事
生坂のM荘にて納会のみ。私はガックリであったが

温泉につかって、珍しいご馳走に、皆の笑みは留まることなく
大変賑やかな時間を過ごしているようでした。

帰りは回り道をしてくれ、推定樹齢800年の生坂村
県天然記念物「乳房イチョウ」に案内


たれている乳房を宮本紙で包み、水引で結び
根元の下枝を煎じて飲むと母乳が出る・・・と
言われているそうです

田沢湖の白鳥
犀川は雨の濁流で一羽も見えず、
北アルプスも雲の中でした

一人で立ち上がる事が出来たんだよ・・・とママが喜び勇んで
見せに連れて来た

上手、じょうず、と大人の方が手をたたいて大喜び

寒い時でも靴下はポイ~と脱ぎ捨ててしまう

細い眼がますます細く・・・「美味しいね」のいいお顔だそうです

2014年11月21日金曜日

晩秋の紅葉を訪ねて

毎朝、「今年一番の寒さ」の予報に
北アルプス常念連峰も、すっかり冠雪の白さを
増して青空に映えている。

朝のウオーキングです。

浅間の野球場を一周して
手前はライト用の柱です

駐車場のすみ、さり気なく
巻きついていくツタの美しさに元気を
貰いました

松本市美術館
雨の日でしたが、日本山岳写真協会「2014山の便り」を見て
玄関前の草間弥生のオブジェと紅葉にも感動でした

冠雪の北アルプス
何時も眼で追っている蝶ヶ岳、常念岳、横通岳
懐かしいなぁ~

J1昇格の松本山雅の練習場
かりがね自転車場と運動場をつぶして造成工事をしている

静かな田園地帯が車の往来も激しく
賑やかな通りとなってしまうでしょう



2014年11月7日金曜日

干し柿作り

早い日々で今日はもう立冬。

先日J2の松本山雅と
アビスパ福岡との対戦で2対1で勝ち
J1に昇格、テレビを見ながら
一人で柿の皮をむきながら声援をしていました。

良かったよかった。
これで長野県、初のJ1サッカークラブ誕生ですね。


主人「私はゴメンだよ」の言葉にサッサと自室へ。くたびれてしまったなぁ~
11時半で又明日・・・することにしてお休みとしました。
無理ありません、男の人って干し柿は食べませんから。

平種なし柿と、はちや柿、255ヶ
干し柿用の特大渋柿

柿のれん(柿すだれ)が出来ました。
初冬の風物詩ですが白く粉の付いた甘~い干し柿が出来るでしょうか。

2014年10月30日木曜日

晩秋の蝶ヶ岳(2,677m) 

「まだ雪も無し、登るのは今だ」と
快晴の蝶ヶ岳、二度目の登山です。

再度と言うのは何となしの安心感で気分良く
しかし最後の急坂、後一時間半の頃は少々バテ気味でしたが

這松を掻き分けて山頂に出たときは
くっきりとした快晴の穂高連峰、槍、常念の姿に

大きな感動で疲れも吹っ飛びました。

奥、左から、御岳山、乗鞍岳、焼岳・・・と
三火山が並び、御嶽山は噴煙を出していました

穂高連峰と槍ヶ岳
自分の影が入ってしまったのは失敗です

朝陽を受けての  富士山

ご来光の 雲海

下山の大滝分岐
雲海が見られるのも最後、とても綺麗でした

降るほどに下は秋の斜陽を浴びて紅葉は輝いており
好天に恵まれた晩秋の蝶ヶ岳を
楽しむことが出来たのは大きな満足です

2014年10月22日水曜日

諏訪湖ウオーキング

毎月26日はウオーキングの日です。

松本駅から乗車券を買い、岡谷駅で下車
諏訪湖半周のウオーキングに出掛けたのです。

岡谷駅から釜口水門、湖畔の歩きは
抜けるような青空と紅葉

キラキラした水面に何艘かのカヌー
サギが餌を啄ばんでいました。

約、8キロの半周コースはアップダウンも無く足に優しく
おしゃべりをしながら楽しいウオーキングでした

58年に噴出した高さ50メートルの間欠泉も現在はコンプレッサーで
圧縮空気を送り噴出させているようです。
しかし、今日は時間になってもでませんでした。

遠足児童もがっくり

コスモスやサギを見ながら・・・
青空が綺麗でした

ウオーキングの最後は
国重要文化財指定の
片倉館 千人風呂へ

帰りはそれぞれに
諏訪湖名物「ワカサギ」の買物をして
上諏訪駅から電車に乗って松本へ到着です。

何時も車での移動が
「たまには電車の旅もいいわね」・・・皆さんの言葉でした。



2014年10月18日土曜日

びっくりの松茸

17cm程の大きな松茸

最近の双子ちゃん、何時も一緒

 

ご近所から大きな松茸を頂いた。高遠の実家の山から今帰りとか。
玄関から奥の方まで、随分の香りでした。
息子夫婦も電話の向こうで喜びの声。

早速、松茸のレシピをPC で検索し
アレ~ 印刷は何処?
A4 2枚にびっしり手書きをして

夕方出かけて来た息子夫婦と
松茸ご飯
吸い物
ホイル焼き・・・と
松茸料理に堪能でした。

ちなみに「右クリックだよ」と教わり、印刷も難なくでき
自分の馬鹿さを笑いました。

2014年10月9日木曜日

八ヶ岳 編笠山~権現岳へ

かねてからの念願であった
南八ヶ岳の最南端、
笠を頭にかぶったような編笠山へ

編笠山(2524m)

大きな岩でゴロゴロしている溶岩台地の山頂は
360度の素晴らしい展望、
しかし急登な直線の登りにはいささか閉口でした

編笠山を降りて青年小屋を目指す。
テント泊も沢山張られていました。
明日は後方のギボシ岳を経て権現岳へ

ヘットライトをつけ、青年小屋を4時15分出発、
一時間後、のろし場到着、
朝焼けの空と雲海の富士山に感動でした。

ウスユキソウ
ギボシ岳の岩場を鎖で横歩きした後、編笠山が前方に
ガクガクした足の疲れを花に癒されました。

トウヤクリンドウ
ギボシ岳から権現岳へのやせた尾根はゴゼンタチバナ(赤い実)
トリカブト、ナデシコ、高山植物が宝庫、しかし

権現岳山頂が狭い岩場であったためか、
写真も無く、早々と降りてしまったのが今でも悔やまれます。
権現岳(2715m)

2014年9月17日水曜日

蕎麦の花とひまわり畑

だいぶ秋めいてきたこの頃、
朝のウオーキング時の蕎麦の花と
新村のひまわり畑を訪ねて見ました。


我が家のすぐ近く、
それぞれの家が
田んぼに蕎麦を作るようになったのです



午後わずかの時間ですが、
新村の交差点の角、「ひまわりの花が綺麗だよ」の誘いに
一面の黄色い絨毯は
すぐ分かりました


いっせいに見つめられ、にこやかなひまわりの花に
元気のパワーを頂き

ソフトクリームを口にしながら
「楽しかったね」・・・と家路に着いた一日でした


2014年9月10日水曜日

ライトアップの松本城

月とお城のコラボを求めて松本城へ

月見の宴が開かれている庭園では
フルートの音色に大勢の人が楽しんでいました。

中秋の名月なのにと
黒門から帰りかけた一瞬だったけれど、
雲の間から月が出てくる様子にただただ感激!

天守閣の上から出る月を
お堀の西側にて待てどお月さまは雲の中、姿は見えずでした。

しかし、ライトアップの凛とした国宝松本城を
堪能しただけでも
良しとしよう。


月見櫓では雅楽の演奏があり、
庭園ではお茶会が開かれ秋の風情を楽しみました

秋の盛り花と月見ダンゴの前では
お茶会が開かれて。

黒門の脇から中秋の名月が、雲間から一瞬でした

ここからの松本城の写りが一番、

中秋の名月の今夜は風も穏やか、
お堀の写りも見事なものでした