2012年4月12日木曜日

旧国鉄廃線敷

               普寛・覚明像
漆久保トンネルの上を通り、峠を越えて善光寺へ行く旅人の安全を願っての石像

マレット場もあり福寿草が沢山植えられてあった。
一面の「アズマイチゲ」の繁殖に驚きであった。
明科駅より先ず三五山トンネルに入る。

旧国鉄篠ノ井線廃線敷を歩いて来た。
懐かしい~。 学生時代、そして松本に就職した頃は、煙に巻かれながらこの地を汽車で
往復したのだった。

西条ー明科間は山の中、沢山のトンネルがありトンネルに入ると匂いと煙に蒸せ、慌てて窓を
閉めたっけ。・・・方言かなぁ~

今は廃線となった跡を歩く人気のウオーキングコースとなっていて、ケヤキ並木の新緑や
紅葉の時季は更に良い所であると人気のようである。